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執筆者の写真NOBORDER NEWS TOKYO

コロナウィルスの発生に伴う『ニューズ・オプエド』の今後の放送について

更新日:2020年2月19日


視聴者のみなさまへ


(下記のメールは週末にNOBORDERグループに送ったものです。みなさまにも情報を共有させていただきます) ◎コロナウィルスの発生に伴う、『ニューズ・オプエド』の今後の放送について。 下記の通り、弊社対応を段階的に上げていくことになりました。 本日(2月17日)から月末にかけて、段階的に1~6までを実施します(すでに実施済みもあり)。また7と8に関しては、今後の状況をみての判断となります。なにとぞ、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

※「コロナウィルス(新型SARS)のアウトブレイクに際して」 1、 スタジオの徹底消毒。マスク着用(意識を高めるため)と繰り返しの手洗いを厳重確認したうえでの放送。放送中の積極的な給水も推奨。アルコール消毒液などの購入と放送後のふき取り作業の消毒の徹底。


2、 マスク着用での放送。スタッフは全員必着。アンカー、アシスタントは依頼レベルで。ゲストや解説委員は希望者。外しての放送でも構わない。ただしオプエドはすべてにおいて個人の自由を尊重するが、その自由には責任が伴うことを留意されたし。発症時の責任は一切負いません。


3、 不特定接触の可能性のあるゲストからの、またはゲストへの感染を防ぐため、極力出演人数を減らす。場合によってはノーゲストデーも(アンカーを含むレギュラー陣の基本3人体制でまわす)。


4、 東京本社業務の縮小。基本的にオフィススタッフの出勤見合わせ。Slackやメール、電話などで共有しながら、業務従事。出勤時間の短縮(時差通勤はすでに実施済)。


5、 原則60歳以上の出演者やスタッフの出勤の見合わせ(ただし放送スタッフに例外あり)。必要ならば自宅での動画収録や中継に切り替えも。現状の中国での被害状況から、相対的に耐性の強い若年層中心の勤務体制へ暫定移行(あくまで次善措置)。


6、 アシスタントの出勤見合せ(原則、AIアナウンサーで代用)。進行役の場合はアンカーかアシスタントの一方の出演での放送。テーブルの進行席を二人から一人に変更。解説委員席がアンカーの役割を担う座組も。


7、 東京スタジオの閉鎖。原則、自宅勤務。コロナウィルス特別番組を随時放送(YOUTUBEなどで各自)。新スタジオ移設スタッフのみに出勤を認める。


8、 放送中止。先週来検討していた国外退避等については、日本人の受け入れが厳しくなってくることが予想されるので中止となりました。 以上 〈追記〉 米関係者の一部には、新型肺炎ではなく「新型SARS」という認識もあるようです。中国は初動の誤りを正して、現在は米国とも情報共有をしています。また、WHOに対しては、米国は彼らの情報(速報)をあまり信用していません。単なる官僚組織の発表とみている向きもあります。ちなみに、日本政府についてはWHO以下の未熟な対応だと非難していました。 すべてとは言いませんが、専門家はいつの時代も間違えを犯してきました。 NOBORDER社は311と同様(当時は株式会社U3W)、会社のみなさんとご家族をできるだけ守るための発言を続けていきます。また報道への責任と人道的な立ち位置から、みなさんも出来る限りの情報発信をお願いします。 2020年2月17日 株式会社NOBORDER社主 上杉隆



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